阿品台地域のみなさん!

2019年度9月期の活動報告



   
 

新体制がスタートしました。



『暮らしと学びの森(阿品アカデミー)』をよろしくお願いします。


 住民による、住民のための生涯学習の場として、阿品アカデミーは平成13年より16年間、阿品台市民センターで活動してまいりましたが、永年の活動により関係者の高齢化もあり、マンネリ化が目立ってまいりました。
 企画、運営会議のメンバー  そこで、新年度の4月から「暮らしと学びの森(阿品アカデミー)」と名称を変え、組織と講座の内容も新しくして再出発することにしました。
 最大の変更は、今までに比べてより日常の生活に密着した講座を増やすことです。
 企画、運営にあたる事務局員の主体を高齢の男性陣から平均年齢が30歳近く若い女性に移し、今までとは相当に違った視点での講座を開催したいと思っております。
 今までは「ちょっと敷居が高いかな」という感想をお持ちの方もあったかな、という反省も含めての刷新ですので、今後はより多くの住民の皆様が参加して頂けることを期待しております。
 

新しく生れ変わります。
     「暮らしと学びの森(阿品アカデミー)」


 長年にわたって阿品台の皆さんと共に活動して来た「阿品アカデミー」が、4月から「暮らしと学びの森(阿品アカデミー)」として新生することになりました。
 そこでアカデミー事務局長の田邉粛郎氏に“新生「暮らしと学びの森(阿品アカデミー)」立ち上げの経緯と今後の抱負そして今まで16年間の活動成の成果を伺って参りました。

「暮らしと学びの森(阿品アカデミー)」立上げの経緯と目的は何ですか」


新しい事務局のメンバー  住民による、住民のための生涯学習の場として、阿品アカデミーは平成13年より16年間、阿品台市民センターで活動してまいりましたが、永年の活動により関係者の高齢化もあり、マンネリ化が目立ってまいりました。
 そこで、このたび市民センターの改修工事で講座が開催しづらくなった期間を利用して、組織と講座の内容を時代に合ったものに一新してこの4月から「暮らしと学びの森(阿品アカデミー)」として再出発することにしました。
 多くの皆様のご支持をいただければと期待しております。 企画、運営にあたってきた事務局員を男性陣から女性主体に、またその平均年齢は30歳近く若返り、今までとは相当に違った視点での講座となります。
 これまでアカデミックなものが主体だった内容をより日常の暮らしに直結した講座を主とする予定です。
 但し、従来型の講座に関心をお持ちの方もおられることから、「暮らし科」と「学び科」の科目を並行させます。現在新旧事務局が共同で企画中であり、ご期待にそえる講座とすべく頑張っております。
 なんとか、多くの市民の皆様のご期待に応えられる講座にしたいものです。

「今後の抱負はいかがですか」


 「暮らしと学びの森」の目的そのものは従来と変わりません。あくまでも住民により住民のための生涯学習の場を提供し、住民同士のふれあいの場を広げることです。
 ただ、今までと違ってより日常の暮らしに近いことも学ぼうということと、参加して下さる住民の年齢層や女性の参加を増やしたいのがこの改変の主たる目的です。
 事務局の若返りによって、どんな講座にしようかという相談でも、今までは思いもしなかった内容のものが実現しつつあります。特に女性の視点からの講座も種々考えられています。
 参加して下さる人の輪が広がれば広がる程、希望される講座内容も広がるものと思います。
 それらのご希望の講座も順次取り入れてゆくことによって、改変後の講座も末永く続いてゆくことを期待しています。・・・一旦発足した組織はその日から老朽化してゆきます。
 次々に新しい人が参加して下さることで長続きするわけであり、聴講して下さる人も事務局へ入って運営して下さる方も、どんどん手を挙げて頂くことを望んでいます。・・

「16年間の活動成果はいかがでしたか」


竹下前会長の講演会風景  第1回の講座は平成13年7月 試験的講座として実施した山下先生による「しなやかで、したたかな国 タイ」と題するアジア講座でした。
 そしてその年の9月に竹下虎之助元広島県知事を会長にいただいて正式に発足し、「アジア」、「環境」、「自然」、「宮島学」、「原子力」、「文化・文芸」、「生活科学」、「政治経済」、「歴史」、「法律」、「健康」、「国際理解」、「芸術」等多方面にわたる講座を主として町内にお住いの専門家による講座、会員の自主研究の報告、また、「市役所の出前講座」等多くの外部団体にお願いしての講座 などなど 合計470回を超える講座が開催できました。
 それぞれの講座を快くお引き受けいただいた方々に感謝しております。
 また、これらの講座をもとに市民センターのクラブとして発足した「中国古典を読む会」も月に2回づつすでに10年目に入っております。
 山根三芳先生には感謝あるのみです。「論語」「大学」「中庸」「老子」と読み進み、現在は「菜根譚」を読破中です。
 こちらもどなたでも参加できますのでどうぞ。
 これも含めれば16年間で延べ1万3千人を超える方々が、いろいろな勉強をされました。
 それぞれが楽しい講座でしたが、2,3紹介します。
 人が生まれるとき、死ぬときに起きる様々な問題(人口受精、遺伝子操作、延命処置、安楽死など)生命倫理についての金沢先生の問題提起に考えさせられました。

 一方、植物講座に触発されて行った阿品台の各公園に植わっている樹木、街路樹の樹名を調べて樹名板を取り付けた際には、町内の子供から大人まで多くの人達の協力を得て、樹名の調査、樹名板への書き込み、取り付け作業を半年掛かりで行いました。

 全体としては専門性の高い講座が多かったですが、宮島水族館にお願いしてペンギンを2羽連れてきていただいて、ペンギンについてのお話しを聞いた後市民センターで触れ合った講座、小さいお子さんたち、つられて大人たちも大喜びでした。
 夏の夜空を楽しむ人々  また、天文講座では先生の天体や宇宙に関する様々な講座が開けました。
 また、ここ10年間、年に1回開催している夏休みの天体観望会、いつも多くの親子が参加してくれています。
 天気の関係で星が全く見えない年もよくありますが、逆にしっかり見えた年は皆大興奮状態です。5〜6台の望遠鏡を連ねての観望会ですが、事務局としては晴れることを願っていつもハラハラしています。
 大人の方も土星の輪や木星の衛星を自分の目で見るのは初めてという方も多く、大喜びです。

 原子力文化振興財団にお願いした原子力講座。福島の事故の前の平成16年と事故後の平成24年の2回、それぞれ5〜6回の講座でした。
 16年の時にはその有利性を強調した講座でしたが、24年の時には事故が前提の講座であり、各先生も相当の覚悟をもって来ていただいたわけですが、それでもわれわれの質問、特に反原発の急先鋒の方々の質問には激しいやりとりもあり、議長役の事務局は慣れない事でもあって困惑しましたが、しっかり勉強させてもらいました。
 「どうもありがとうございました。阿品台コミュニティは「暮らしと学びの森(阿品アカデミー)」の活動を今まで通り応援していきたいと思います。」

「暮らしと学びの森(アカデミー)」のホームページを立ち上げました


・・・この3月から「暮らしと学びの森(アカデミー)」のホームページを立ち上げました。毎月の講座案内をする予定ですのでご利用下さい。
 またホームページのアーカイブには今までの講座資料を掲載しておりますのでご利用下さい。・・・


   




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